特定非営利活動法人 お達者くらぶは
平成6年1月13日より、民間のデイサービスセンターとして、一宮スポーツ文化センターの会議室を借りて、週1回(毎週木曜日)のデイサービスから活動しはじめました。最初のご利用者は4名、スタッフ2名でした。 はじめたきっかけは、以前デイサービスに努めていたスタッフが、利用ごとにお元気になられていく利用者の方々を見ていて、デイサービスでのさまざまな、特に同じ病気を抱えている者同士、同じ障害をもったもの同士関わりが必要なことを肌で感じていて、そのような場所が、たくさんでき、利用者の方々が自由に選択できるよう、の思いからでした。 利用者の方々がふえたことで、場所を一宮市丹陽町多加木に移し、利用日も週2回に。その利用者の方の依頼より、月曜日から、土曜日まで開所日を拡大。 平成12年7月現在の北神明町に移転。かねてからの念願だった「特定非営利活動法人(NPO法人)」を設立(平成12年12月1日)。 事業内容も、介護保険参入と少しずつ大きくなっています。また、介護保険参入後も、保険外通所サービス事業の続行。 また、平成13年度4月より「一宮市身体障害者デイサービス」の委託を受けて、身体障害者の方にも、ご利用いただいています。
このサービスも平成18年10月からは自立支援法の中の生活介護基準該当施設として認めて頂き、ご利用頂いています 利用者のみなさんのお楽しみ年間行事として、1.夕涼み会、2.遠足、3.忘年会があり、みなさんからの声を大切に企画しています。 お達者くらぶは、多くのご支援くださる方によって支えられています。
法人の目的(定款より)
この法人は、地域の人々が、年をとっても、病気になっても、障害をもっても痴呆になっても住み慣れた所で多くの方々と関わりながら、いつまでも安心して過ごしていくための福祉サービスの提供と、地域社会の中で、様々な価値観を尊重できるこれからの福祉社会を住民の人々と考え作り出し、よりよい市民社会に貢献することを目的とする。
|