アクリルキーホルダーをレジンで加工!手順をやさしく解説

アクリルキーホルダーはその透明感とデザイン性の高さから、キャラクターグッズやオリジナルアイテムで人気を集めています。
レジンを使って加工することでツヤを出したり立体感を加えたりと、アクリルキーホルダーをより魅力的に仕上げることができます。
レジンとは透明な樹脂を硬化させる素材で、UVレジンとエポキシレジンの2種類が主に使われますが手軽に扱えるUVレジンがおすすめです。
加工の手順はシンプルで、初心者でも挑戦しやすいのが魅力です。
まずアクリルキーホルダーの表面をきれいに拭き取り、ほこりや油分を取り除きます。
次にUVレジン液を薄く均一に塗り、気泡ができた場合は爪楊枝などで丁寧に取り除きるのです。
この時アクリルキーホルダーのデザインを際立たせるために、ラメやホログラムシートを埋め込むアレンジも人気です。
レジンを塗布したら、UVライトを照射して硬化させます。
一般的には1~2分程度の照射で表面が硬くなりツヤのある仕上がりになりますが、しっかりと硬化させたい場合は表と裏の両面に照射すると安心です。
さらに立体的な厚みを出したい場合はレジンを数回に分けて重ね塗りし、その都度硬化させる方法が適しています。